触手椅子、決して座ってはいけないその椅子は地下倉庫に厳重に封印されていた。
ロシア系貿易商の娘ターニャとメイドの美弥子は日本滞在時用の屋敷に暮らしていた。
ある日悪戯心から封印されていた地下室に入り込んだターニャは、父が蒐集していた曰わく付きのアンティークの椅子を見つける。
淫猥な○問に使用されていたというその椅子には座面に穴と、固定されていた石床には魔法陣が刻印されていた。
決して座ってはいけないその椅子に座ってしまった事から、物語は始まる──
※c103で加筆修正して再頒布した触手妄想ノートVol2を更に修正・追加しました。
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